西東京市にいる組み込みおやじ-電子工作、回路設計、ファーム TIPS

このブログはビーコンの代表である菅原が、電気電子、電子工作、組み込みソフトウェアなどで、自分が苦労したところや面白い気づきなどを記事にしていきます。電子工作やマイコンに親しむ人が少しでも増えたらという思いでつづります。
やっぱり、電子工作が好きなんですよ。
UP mini2 ES セルボード作ってみた
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    JUGEMテーマ:3Dプリンタ

     

    UP mini2 ESのセルボードについて、純正を買うとちょっと高い。

     

    よく見ると、プリント基板と同じような材質じゃねって思って、中華激安基板メーカーで作ってもらおうと考えた。

     

    KiCADでこんな感じでつくる。

    今回は基板に穴だけ。当然配線はない。

     

    普通の基板よりドリル穴がやたらと多いが、大丈夫か心配になる。

     

    なんとかガバーデータを作り上げてElecrow にオーダーをかけてみる。

     

    最初は失敗したが、もう一度送りなおしたらなんとかオーダーが通った。

    試しなので 5枚をオーダー。送料は一番安いのを選ぶ。全部で $50ぐらいだった。一枚当たり $10

     

    注意点は 2.0mmの基板を選ぶこと。セルボードは2mmになっているので、これだけは守らないといけない。

    シートを張ることを考えている場合は、シートの分をマイナスして 1.6mm等でもよいかもしれない。

     

     

     

     

    オーダーの後、データにパターンがないけど送ってくれというような問い合わせがきた。そりゃそうだろう。

    3Dプリンターのステージに使うことを説明したら納得していた。

    それにしても 穴の数がめちゃ多いので、ドリルの時間がめっちゃかかるんじゃないだろうか

     

    1/7にオーダーして 1月の末に届いた。

    まあ、遅いが気にしない。

     

    左が本物。右がオーダーしたセルボード

     

    普通に使えましした

     

    これで、大体半額ぐらいで同等のものが用意できることになる。

    5枚あるといろいろと便利だろう。

     

    もしもガバーデータが欲しい人がいたら連絡ください。

    | ビーコン菅原 | 3Dプリンタ | 15:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
    1個$1.05 UP mini2 ESの互換ノズル
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      JUGEMテーマ:3Dプリンタ

      UP mini2 ES のノズルを普通に購入すると 1個 4000円。購入時に本体に一つ、予備に1つ。合計2個付いてくる。

       

      ちょっと高いなぁということもあり、AliExpressで検索してみたら、使えそうなのが出てきた。

      UP mini2 ES のノズルは他社と形状が違い、そんなに種類はない。

       

      これが1個当たり $1.05 !   5個ずつセットで買わないといけないけど、これでも日本で一個買うよりも十分安い。

      しかも、時間がかかってもいいのであれば送料無料となる。

       

      調子に乗って4セット 20個購入した。クレジットカードの請求を確認すると 2370円だった。

      12/30に依頼して 1/10に届いた。正月を挟んでいるので通常よりもかかっているかもしれないけど、十分に早い。

      本体付属の2個のノズルと購入した 20個のノズル。

       

      上から見るとほとんど変わらない印象。

       

      刻印の向きが違う。 互換品は刻印がダブったりしている。純正品とは違う製品であることが分かる。

       

       

       純正品

      互換品

       

      ヘッドに取り付けると 互換品の方がやや浅い位置で止まる。

       

      出力の結果については、いまのところ違いは感じられない。

       

      3Dプリンタではノズルが詰まったりするトラブルが良く発生する。

      また、焦げてしまったものが内部に付着することもある。こうなった時に、洗浄したり、ノズル穴にドリルを通したりということも聞く。このぐらいの価格で手に入れられるのであれば、ちょっと調子が悪くなったら、新しいノズルに交換するのも躊躇しなくても済む。

      いままで、ノズルの周辺に焼けこげが付いたノズルで出力していたが、新しいノズルにすると、やっぱり気持ちがいいものだ。

       

      畳とノズルは新しい方がいい。

       

       

       

       

       


       

      | ビーコン菅原 | 3Dプリンタ | 17:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
      セルボートにシートを貼ってみた
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        JUGEMテーマ:3Dプリンタ

         

        UP mini2 ESを使っているが、やっているうちにセルボードのシートがはがれてしまった。

        このセルボードは大変いいんだけど、はがすときに黒いのが出力したものにくっついたりする。

         

        再購入しようとすると結構高い。

        で、 M-PB-2 ではなくて M-PB-3 という、シートが付いていないセルボードにプラットフォームシートをはって試してみた。

         

        https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07FL9MQLH/ref=oh_aui_detailpage_o01_s00?ie=UTF8&psc=1

         

        このシートが結構でかいので

        130mm x 130mm でカットした。

         

         

         

        UP mini2 ESに付属の M-PB-2 よりも表面がざらざらしている。

        こちらのシートの方が M-PB-2よりも上部ではがしやすいように感じた。

         

        セルボードに貼り付けるときには、ボードの両側面いっぱいまでシートをはると、ステージのツメに引っかかってしまうので、5mm程度スペースを取るように配置する。

         

         

        これだと、シートが破損しても 容易に張り替えができるので、大変良い。しばらく使ってみたいと思う。

         

         

         

         

        | ビーコン菅原 | 3Dプリンタ | 22:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
        UP mini2 ES フィラメントをTPUで挑戦
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          JUGEMテーマ:3Dプリンタ

           

           

          UP mini2 ES で 柔らかい素材である TPUのフィラメントを使ってみた

          フィラメント

          Pxmalion Flexible TPU 

          - 材質:Flexible TPU
          - おすすめ温度:ノズル 190-230℃  ベッド 0-60℃
          - おすすめ印刷スピード:25-90 mm/s
          - フィラメント直径:1.75mm
          - スプール寸法:幅200mm 穴径54mm 厚み63mm
          - 適用:通用(ほとんどの3Dプリンターが適用)
          - 素材重量:1KG
          - 製品重量:1.4KG

           

          UP mini2 ESでは TPUのフィラメントに対応していない。買ったばかりなのにTPU用に3Dプリンタを導入するわけにもいかないのでパラメータをいじってみて工夫してみる。

           

          Pxmalion  Flexible TPU  は柔らかいけどふにゃふにゃというほどではない。

           

          UP mini2 ESでは使えないけれど、UP studioには TPUフィラメントの設定もあるので、これをベースに変更をしていく。

           

          温度を240度とする。UP mini2 ES はこのフィラメントに限らず、20℃〜40℃くらい高めにした方がうまくいくように思う。

          Printセットでは

          ScanSpeedをやや遅くする。

          Line Widthは 普通にExtrude して出てきたフィラメントの太さがだいたい 0.24だったので、この辺りにした。

          これでも足りないようであればSend Ratioを1.5くらいの 大きめに設定するのもよいと思う。あまり大きいと、フィラメントが多すぎて穴などがうまくあかない現象が起こる

           

          出力の設定では NoRaft にする。

          普通は infil を100%にするが、今回は時間短縮で 15%

          TPUの場合、ラフトがつくと厄介なので、ラフトなしにする。

          ここでは船が表れているが、実際につもはこの素材はシート状の形状のものだったりするので、ラフトもサポートも不要なものが多い。

           

          Line Widthが通常のフィラメントの半分ぐらいの設定なので、出力時間も単純に倍になってしまう。

           

          失敗例 : 最初の試行錯誤 SendRatioが小さいとこんな感じになる。

           

           SendRatioと LineWidthの調整でこの症状は克服した。

          小さいものの出力は大丈夫だけど、80mmぐらいの大きさのシート状のものを印刷すると以下に示す写真のようになった。

          失敗例 シート状の製品はRaftださないので、ステージにいきなり出力される。ここで、ノズルが離れていると、ぺらりとはがれたようになってしまう。

          nozzle offset を調整する。この場合は大きくするとよかった。

           

           

          きちんと出るとこんな感じ。

          ステージにきっちり張り付くので取るのが大変。

           

           

          ベンチマークの船も出力してみた。煙突がゆがんでいる。それ以外は大体良い。

           

          | ビーコン菅原 | 3Dプリンタ | 21:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
          UP mini2 ES 使ってみて レビュー
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            JUGEMテーマ:3Dプリンタ

             

            最近 3Dプリンタを導入。

            TierTimeの UP mini2 ES 

            出来合いのケースだと具合が悪い時に、ちょっとケースを作るような用途を考えている。

            なぜこれにしたかというと、数年前にも3Dプリンタ導入を考えていて、この時に、薦められたのが、この会社の UP plus2 だった。

            なにかお勧めかというと、自分であれこれ調整しなくても、普通にきれいに出力されるということにつきる。

             

            安い価格帯の3Dプリンタは自分で組み立てしなければならない。これもなかなかトラブルが多そうだ。腕に自信があれば自作でもいいけど、自信はない。っていうか、こういうの凝りだすと時間が無限にかかるが、そんな時間がない。

            あと、安い価格帯だとフィラメントが PLAしか対応していない物もおおい。

             

            最初はこれにしようと思った。しかし発売時期から年月も経っているし UP mini2 ES 発売直後だったし、ケースもついていて、おしゃれということもあり、また、出力のサイズはそんなに大きなものは不要であろうということでこれにした。

            普通に検索で最初に表示されるサンステラから購入した。

             

            初めての3Dプリンタで他社の比較もできないのでどうかなということもあるけど、思ったことを書き留めておこう。

             

            ・サンステラさん サポートがいい。問い合わせすると当日から翌日で回答をいただけることが多い。

             

            ・マニュアルについては、もうちょっと丁寧な方がいい。もっとも、深くするとUP mini2 ESのマニュアルというよりも 3Dプリンタの教科書になってしまうかもしれないので、ほどほどにしておいて、サポート充実という考えなのかもしれない。

             

            ・UP mini2 ESはフレキシブルな素材には対応していない。PolyFlex など柔らかい材質を使いたい場合は上位機種でないと対応できない。

             

            ・LCDだけと、いくつかのWeb上の写真ではカラーLCDになっているけれど、こちらにあるのはモノクロ

            →モノクロと思っていたが、普段出ている画面はモノクロだけど、カラーの画面もありました。

             

            ・PCとUSBで接続するが、接続がうまくいかないことがある。

             

            ・アップデートファイルを入れたUSBメモリを挿入して起動すると、ファームウェアのアップデートをする。

             

            ・ファームウェアのアップデートは頻繁に行われている模様で、マニュアルと実物で 本体LCDの表示やアプリの表示がずいぶん違

            うところもある。

             

            ・ちゃんと決まった時には、素晴らしい出力になる。

             

            ・ファームウェアの完成度がいまいちで、連続出力していると、タッチパネルが応答しなくなることが、結構頻発する。そんな時でも、出力はきちんとできたりする。

             

            ・PCの専用アプリ UP Studio であるが、出来がいまいちな感じがする。

             

            ・純正のパーツ、フィラメントはやや高いなと思う。

             

            ・Web上ではレビューとか情報が少ない。

             

            ・装置内にHEPAフィルターを装備していて、においはかなり抑えられているのではないか。オフィスで動作させるときには、これはありがたいだろう。

             

            ・サポートは薄くてはがしやすい。

             

            不満のなかには、私の知識経験の不足から起因するものもあるだろう。また、今後のアップデートで改善してくれるのではないかと期待する。

             

            高さの調整をきちんとするやり方がわかるまでは、せっかく作ってもはがれてしまったりと、なかなか思う通りにいかないこと多かった。そんなときに Webで検索すると、別の3Dプリンタの記事や動画がでてきて、きれいに出力されているのを見ると、こちらもいいかなと目移りしてしまう。3Dプリンタには沼がある。これから本当に自分にあった3Dプリンタに出会うまでずぶずぶと埋もれてしまう予感もある。

             

            総評として、

            純正のフィラメントを使って、普通に出力すればかなりいい感じの3Dプリンタなのだろうと思う。

             

             

             

            | ビーコン菅原 | 3Dプリンタ | 12:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
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