高田馬場の組み込みおやじ-電子工作、回路設計、ファーム TIPS

このブログは令和デバイス株式会社の菅原が、電気電子、電子工作、組み込みソフトウェアなどで、自分が苦労したところや面白い気づきなどを記事にしていきます。電子工作やマイコンに親しむ人が少しでも増えたらという思いでつづります。
やっぱり、電子工作が好きなんですよ。
これはややこしい E96 マーキングメソッド
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    JUGEMテーマ:組み込み開発

     

    実装してくれる会社から抵抗値が違うのではという連絡が入った。

    487KΩなのに 抵抗表記が 670 とある。

    送られてきた写真はこんな感じであった。

    E-96 Marking Method

    Yageoの抵抗なんですが 67 Ωなんて抵抗値は普通に販売していないし、670というよりは 67D と読める。

     

    よくよく仕様書を確認してみると、マーキングは以下の四種類あるらしい。

     

     

    赤く記したところには 10C が 12.4KΩとあり、これは EIA-96 marking method とある。

    この表記ではないかと思い、EIA-96 marking method でググるといくつかそれらしい解説のページがあった。

    参考サイト・・

    http://www.resistorguide.com/resistor-smd-code/ 

     

    これに従うと

    67 →487

    D → 1000

    なので 487KΩとなる。

     

    いままで知らなかったがこのような抵抗表記がある。無表記の抵抗も増えてきた。それに比べたらまだいいが、誠にややこしい。

     

     

     

     

     

     

    | 令和デバイス-菅原 | 組み込み開発 | 12:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
    ノイズのことはノイズのプロだな
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      先日ノイズのトラブルがあった。

      弊社で作った電子回路の ADが異常な値を表示するとのこと。

      何度か現場に足を運んだが、ある程度はよくなったが、どうも原因が複数あるようで、自力解決は時間がかかりそうだなという判断になった。

       

      そこで、以前セミナーで講師を務めていた方が開設するノイズコンサルの会社を思い出して連絡してみた。

      その会社は SSノイズラボラトリ という会社で、メールで問い合わせたら数日後に回答をいただいた。

       

      SSノイズラボラトリ

      https://www.ssnoiselab.com/

       

      社長さんはもともとは大手の電機メーカーで、自社の製品が使われている現場の電気的なトラブル対応をしていたそうだ。大学の講師などもしているらしい。

      相談すると現場に来てくれるとのことで、同行してもらい、現場でノイズの観測や 発生源、経路の特定と仮処置をしていただいた。

      最初は結構悩んでいたが、状況が確認できると、原因や対処について説明してもらった。

      自社製品や接続先の装置の問題点、配線の問題などを指摘してもらった。

       

      結構お忙しいみたいなのだが、今回はたまたま同行していただきラッキーだった。

       

      EMSなどのノイズ試験などにも相談に乗ってくれるようだ。

      ノイズのことで悩んでいたら、こういう専門家に頼るのが一番かなと思った。

       

       

      JUGEMテーマ:組み込み開発

      | 令和デバイス-菅原 | 組み込み開発 | 10:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
      TPC2013で抵抗式タッチパネルはクロックを落とすとうまくいった。
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        TIの抵抗式タッチパネルドライバIC 
        もともとTSC2007を採用していたが、次の新規開発が出たので、TSC2007を確認したところ新しいTPC2013をお勧めされていたのでこちらを新規採用。。

        このTSC2007は抵抗式なのに、二本までタッチを検知するという優れものです。
        で、そのまま使えるかというと、似て非なるところがあります。
        I2Cの通信は同じ感覚でできるので、あとは、どういうコマンドを出して、どういうデータを受け取るかというところを変更する必要があります。


        で、わりかしあっさりと動き出したのですが、どうも動作がおかしい。
        青色のようにまっすぐ指を動かすけれど、赤色のように、途中で中心によってしまう。。


        で、いろいろ調べたんだけど
        Configuration Resister はCL が 0b00 ・・ 4MHz でやっていたが
        0b01:2MHzに落としたら きれいに座標が取れるようになった。


        アナログデータ取得は 10bitモードと 12ビットモードがある。私は12ビットモードにしていた。
        仕様ではADCクロックレートは4MHzのとき10bitしかサポートしていないんだけど、当初 4MHzで 12ビットの指定で動かしていた。ADCクロックレート(CL)をMHzに変更したらきれいに検知できるようになった。
        その後いろいろ設定を変えてみたが、10bitモードでも ADCクロックレートが4MHzでは、同様に真ん中あたりが中心にずれていく症状は出た。
        もっともこの評価はバラックの評価基板で行って、タッチパネルへの配線が通常の2倍ぐらい長い。また画面も10インチと比較的大きい、うまく取れなかったのはこれらが原因かもしれない。
         
        JUGEMテーマ:組み込み開発





         
        | 令和デバイス-菅原 | 組み込み開発 | 12:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
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