浜松市にいる組み込みおやじ-電子工作、回路設計、ファーム TIPS

このブログはビーコンの代表である菅原が、電気電子、電子工作、組み込みソフトウェアなどで、自分が苦労したところや面白い発見などを記事にしていきます。電子工作やマイコンに親しむ人が少しでも増えたらという思いでつづります。
やっぱり、電子工作が好きなんですよ。
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R8CはROMサイズ48Kbyte以内でプロジェクト作ると良いと思います。
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     こんにちは、ビーコンの菅原です。


    R8Cマイコン というか M16のアーキテクチャなんですが、64Kbyte以下の領域と64kbyteを超える領域、つまり 0xFFFFまでと0x10000を超える領域がアドレッシングが違ってきます。

    そこで far やら near やらの 修飾子のお世話になります。

    むむむ、なにやら MSDOS時代のMS-Cのラージモデルやらスモールモデルなんか思い出しちゃった人は、ベテランさんですね。。。

    R8Cの少ピンマイコンだと メモリ空間が0xFFFFまでが多いので、near/far修飾子は出てこないんですが、多ピンタイプでは ROMが48Kbyteまでは不要で64Kbyte以上の型番だと必要となってきます。

    これ、 HEWのプロジェクトウィザードだと自動生成してしまいますが、ROMサイズが 64K以上のプロジェクトはrom_FE,rom_FOという 0x10000から始まるセクションを作ってしまいます。

    ◆ROMサイズ64Kbyte以上だと rom_FE,rom_FOのセクションができます。
    ◆ROMサイズ48Kbyte以下だと rom_FE,rom_FOのセクションはできません。
    で、何がいいたいかといいますと、マイコンなんかはたくさんシリーズあり、しかも ROM容量の違いもあるので、シリーズとROM容量でマトリクス状で選べるようになっています。しかし、通信販売サイトなどでは、いちいちROM容量で全部そろえてあるわけではなくて、だいたい、一番大きなROMサイズの型番のみ販売されたりしています

    仕方がないので使わなくても大きなROMサイズのマイコンを購入するのですが、実際にROMがありあまっていて使わないにもかかわらず、 near/far修飾子でコーディングをめんどくさくすることもないのではないかなということで、 実際はROMサイズ 64Kとか 128Kの製品でも、そこまで使わない場合にはプロジェクトウィザードで ROMサイズ48Kにしておくと楽ですね。というお話です。

    | ビーコン菅原 | Renesas R8Cマイコン | 09:28 | comments(0) | trackbacks(0) |









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