西東京市にいる組み込みおやじ-電子工作、回路設計、ファーム TIPS

このブログはビーコンの代表である菅原が、電気電子、電子工作、組み込みソフトウェアなどで、自分が苦労したところや面白い気づきなどを記事にしていきます。電子工作やマイコンに親しむ人が少しでも増えたらという思いでつづります。
やっぱり、電子工作が好きなんですよ。
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FT232とRX231の組み合わせでちょっと速いシリアル通信をする
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    JUGEMテーマ:組み込み開発

    RX231には USB機能が付いていて、ルネサスでもサンプルソースが公開されていて割と気軽にUSBはできたりする。

    で、結構速度も出る。

     

    だが、ルネサスのベンダーIDをそのまま使うわけにもいかないことと、いまいち、安定性がない(自分の感覚で)のであまり使いたくはない。

     

    そこで そんなに通信速度もいらない場合には FTDI社 FT232 系の ICを使って マイコンからシリアル通信をすることになる。

    普通のボーレートは 9600bpsとか 19200、速くても 115.2KBPSぐらいではないだろうか

     

    この前 460.8Kbpsで通信できたので、ちょっとメモしておく。

     

    FT232系のICでシリアル-USB変換するものは大抵 3Mbpsが最大通信速度となる。

    3MHzを分周した値が通信速度となる。

    PC側で 115.2K とか 9600BPS とか設定するのだが、一番近い通信速度が割り当てられる。

    例えばこんな感じで通信レートができる。

     

    1500000
    1000000
    750000
    600000
    500000
    428571.4286
    375000
    333333.3333
    300000
    272727.2727
    250000

    まだまだ続く

     

     

    これと RX231の通信レートを合わせると そこそこ速い通信速度で通信できる。

     

    230.4Kbpsとか 460.8Kbpsぐらいになるとプリスケーラでなんとかなる周波数ではなくなるので、

    あらかじめ その通信ができるようにクロックを決めてやらないといけない。

     

    RX231は PLLを搭載していて27MHz, 26.25Hz,25.5MHz,24MHz など メインクロックをかえられる。

    メインクロックから生成できる UARTの通信速度の組み合わせをエクセルの表にしてみて

    FTDIとRX231の各周波数が大体合うところを見つけ出す。

     

    この方法で 460.8Kbpsの通信に成功した。

    ただし、UARTの送信はともかく受信では取りこぼす可能性もあるので、RX232の送受信はDMAを使った。

     

     

     

     

     

    | ビーコン菅原 | Renesas RXマイコン | 01:03 | comments(0) | trackbacks(0) |









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