西東京市にいる組み込みおやじ-電子工作、回路設計、ファーム TIPS

このブログはビーコンの代表である菅原が、電気電子、電子工作、組み込みソフトウェアなどで、自分が苦労したところや面白い気づきなどを記事にしていきます。電子工作やマイコンに親しむ人が少しでも増えたらという思いでつづります。
やっぱり、電子工作が好きなんですよ。
24Vでも使えるスイッチングレギュレータIC
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    JUGEMテーマ:組み込み開発

    24Vで使えるスイッチングレギュレーターとして、マイクロチップ社のMCP16301というICを見つけました。

    MCP16301
    MCP16301の電源と MC34063の電源の面積の比較・・と一円玉

    安くて、24Vで使えるICというと 定番のMC34063 があります。これもよいのですが、コンデンサとコイルがどうしても大きくなってしまいます。
    それに引き換え MCP16301では コンデンサもコイルも容量が小さいものが使えるし、コンデンサは積層セラミックでOK、外付け部品も最低限で済むし、IC本体も小さい。
    ということで、写真のように面積も小さく収まります。
    値段も安いし、少ないロットでも購入でき、入手性も今のところよい。

    この回路は4-26v入力で 3.3V 300mA。 
    無負荷から 300mAまで、抵抗の負荷をつなげて確認してみましたが、安定して動作をしているのを確認しました。


     
    | ビーコン菅原 | 組み込み開発 | 04:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
    phychips RED-4 を試す
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      JUGEMテーマ:組み込み開発

      先日 phychips社の RED4 という RFIDタグを試したので記事にします。

      phychipsは韓国の無線メーカーのようです。日本でも使うことができて、ARIB STD-T107の規格に則っています。
      周波数帯域が 、916.7〜923.4MHzとなります。


      評価キットを使って試しましたが、チュートリアルに書いてあるままに動かすとあっさり動いた。ということで、素直なデバイスとの印象を持ちました。



      RED4とRED5があるのですが、日本国内で使えるのは RED4 のみとなります。
      で、RED4単体で購入してもTELECの技適をとらないといけないので、少量の場合はなかなか難しい。
      写真のようにモジュールを基板に実装してFFCケーブルで外部と接続するようにしている基板がありまして、これはすでに技適も取れているものなので、少量を利用したい場合にはこちらを利用するのが現実的でしょう。
      評価キットとアンテナ 。蓋をずらしています。


      評価キットには RED4を搭載した基板があります。
      この基板でTELECの技適ほか、海外の認証も済んでいるので、購入してすぐに使うことができます。



      タグはこんな感じで


      ※弊社でRED4インターフェース基板を開発・販売する予定です。(2016/6/1追記)
      http://becon.hamazo.tv/e6848630.html
      | ビーコン菅原 | 組み込み開発 | 16:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
      ADCの端っこの誤差問題
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        JUGEMテーマ:組み込み開発

        ADCの測定で、平均化をすることはよくあることでしょう。

        で、ノイズが多い場合に ADCの 上端、下端あたりを平均化しても、若干オフセットがかかってしまいます。

        たとえば 測定範囲が0-3.3VのADCがあったとしましょう。
        0V の電圧で ±0.1Vのノイズが載るとしたばあい、5回の平均化をかける場合、こんな感じに取れるとしましょう。
         
        実測値 AD測定値
        1回目 0v 0v
        2回目 -0.1v 0v
        3回目 0 0
        4回目 +0.1V +0.1V
        5回目 0 0
        平均値 0.0V 0.02V


        簡単に言うと ADCの範囲が 0V-3.3Vなので、 0V以下の値はすべて0v になるため、0V付近の信号は 微妙にプラスにオフセットされて、3.3Vの信号は 微妙にマイナスにオフセットされることとなります。
        ということで、せっかくの平均化で誤差が出てしまう結果になります。

        これをさけるには 測定レンジ+ノイズ だけ ADCの測定レンジを広げておかなくてはなりません。

         
        | ビーコン菅原 | 組み込み開発 | 23:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
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